東京でフォトウェディングを選ぶ際の3つのおすすめポイント!ドレスの選び方や人気のヘアメイクとは?
2022.03.18ここ数年、新型コロナウイルスの影響もありフォトウェディングを選択するカップルが増加しています。
せっかくフォトウェディングを行うなら、美しい写真を残すのはもちろん、撮影当日の体験も最高のものにしたいと思う方は多いはずです。
そんな1日の思い出を特別なものにするためには、撮影場所やおふたりの着用する衣裳、ヘアメイクを選ぶことがとても重要になってきます。
そこで今回は、東京でフォトウェディングを行う際におすすめの撮影スポット、おすすめのドレスや和装、衣裳にぴったりの人気のヘアメイクについてご紹介いたします。
目次
東京都内のフォトウェディングでおすすめのスポット5選

東京でフォトウェディングをする際におすすめのスポットを5つご紹介します。
それぞれドレスが似合うスポットや和装が合うスポットがありますので、イメージも一緒に膨らませていきましょう!
東京駅前・丸の内周辺
こちらは東京のフォトウェディングと言えば定番の、東京駅前をメインにしたロケーションスポットです。
レトロな印象の東京駅をバックにウェディングドレスで撮影するお写真は、まるで映画の中に出て来るワンシーンのような印象になります。
その他丸の内周辺の洗練された都会の雰囲気を味わえるおすすめスポットとなっています。
東京スカイツリー・東京タワー
続いては東京のシンボルである東京タワーと東京スカイツリーです。
大きなタワーを収めた写真はダイナミックな作品に仕上がること間違いありません。
ドレスで撮影すれば近代的な印象になりますし、和装で撮影するならタワーと一緒に浅草寺での撮影がおすすめです。
乃木神社

乃木神社は、東京で実は珍しい神社で撮影できるスポットです。
乃木神社は「よりそひ守」と言う新郎の紋服、新婦の白無垢があしらわれたペアのお守りが有名で、結婚の誓いを立てるお2人にはぴったりのパワースポットでもあります。
深い緑やモダンな雰囲気は、和装はもちろん真っ白なウェディングドレスにもマッチします。
都会の喧騒を忘れる落ち着いたロケーションをお探しの方におすすめのスポットです。
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お台場海浜公園
海でロケーションフォトがしたいという方におすすめなのがお台場海浜公園です。
都会的な雰囲気と海の組み合わせは、ドレスにぴったりのリゾート風フォトに仕上がること間違いなし。
昭和記念公園
四季の季節折々のお花がお好きな方におすすめなスポットが、昭和記念公園です。
都心部から少し離れた立川エリアは自然豊かで落ち着いて撮影が出来ます。
春は桜やチューリップ、菜の花など、カラフルなお花がお写真を彩ってくれます。
カラフルなカラードレスや色打掛で幸せな一枚を残してみてはいかがでしょうか?
東京都内には、今ご紹介した5つ以外にも沢山の撮影スポットが存在しています。
作りこまれたスタジオだけでなく、ロケーションの撮影を希望されている方は都内の有名スポットを事前にチェックしておくと良いでしょう。
東京でフォトウェディングする際のおすすめドレス

フォトウェディングは、全身の姿を撮影するため、衣裳選びが写真の仕上がりを左右する重要なポイントになります。
また、実際の結婚式とフォトウェディングとでは選ばれる衣裳も違ってくるため、写真で綺麗に残すことを意識することが必要になります。
ここでは、フォトウェディングを行う上でおすすめの写真映えするドレスをご紹介していきます。
Aラインのウェディングドレス

フォトウェディングを行われる方で最も人気なのはAラインのウェディングドレスです。
Aラインとは、高めの位置のウエストと、そこから広がるボトムがアルファベットのAに見えることからその名がつけられています。
ハイウエストのためスタイルが良く見え、さらに適度なボリューム感もあるためエレガントな印象にもなります。
シンプルなデザインの物が多く、アクセサリーやブーケ、小物などの組み合わせが行いやすいため、着用される方のイメージに添ったコーディネートを行うことが可能です。
また、身長や体重問わず着こなしやすく、締め付けの少ないドレスのため、マタニティの花嫁様でも着られます。
迷っている場合は、まずはAラインのドレスを検討してみることをおすすめします。
スレンダーライン・エンパイアラインのウェディングドレス

よりシンプルなデザインをお好みの花嫁様におすすめなドレスがスレンダーラインのウェディングドレスです。
スレンダーラインとは、全体のシルエットが比較的身体のラインに沿った、すとんとした形のドレスラインのことを指します。
こちらは高身長の方や痩せ型の方に合うドレスです。
また、スレンダーラインよりウエストの位置が高いものをエンパイアラインと呼び、そちらも同様に軽やかですっきりとした印象を与えられます。
こちらはAライン同様ハイウエストで締め付けの少ないドレスのため、マタニティの花嫁様や小柄な方にもおすすめです。
マーメイドラインのウェディングドレス

背が高く細身の方におすすめなのがマーメイドラインのドレスです。
マーメイドラインとは、膝まではぴったり身体のラインにフィットし、膝から裾にかけてがふんわりと広がっているデザインのドレスで、シルエットが人魚のように見えることからその名が付けられています。
結婚式での着用はハードルが高いという方でも、フォトウェディングであれば写真映えし、スタイルが良く見えるため選ばれることが多いドレスです。
海外テイストや作りこまれたスタジオでのフォトウェディングにぴったりで、大人っぽく洗練された印象を与えてくれます。
くすみ色のカラードレス

カラードレスを今っぽく着こなしたい!という方にはくすみ色のカラードレスをおすすめします。
作りこまれたスタジオでは背景がカラフルな場合も多いため、写真の仕上がりを考慮すると主張の少ないくすみ色のドレスが合わせやすいです。
特に結婚式でも人気のくすんだグリーンやブルー、コーラルピンクはナチュラルな印象になり、柔らかく可愛らしいイメージに仕上がります。
カラードレスならではのチュールが重なったふんわりとした質感も活かしての撮影がおすすめです。
東京でフォトウェディングをする際のおすすめ和装

かっちりとした印象のお写真を残すことの出来る和装フォトウェディングは、艶やかな着物の柄までしっかりと残すことが出来ます。
結婚式では和装を着る機会がなかった方でも、気軽にフォトで残しておくことも可能です。
ここでは、フォトウェディングにあたっておすすめの和装について解説いたします。
格式高い定番の白無垢

和装の中で最も格式の高い衣裳が白無垢で、真っ白な衣裳はスタジオのセットやロケーションなどどんな背景にも合わせやすいためおすすめです。
また、上に羽織るものを「打掛(うちかけ)」、中に着用するものを「掛下(かけした)」と呼びます。
打掛は中の生地の色や施されている刺繍の模様がそれぞれ異なるため、白と言っても様々な様相のものから選ぶことが出来ます。
艶やかでバリエーション豊かな色打掛


掛下の上に色鮮やかな打掛を羽織るのが色打掛のスタイルです。
色合いの組み合わせにより全く異なった雰囲気になり、また施されている模様の装飾によっても表情が変わるため個性を演出することも出来ます。
模様や色によって持つ意味も異なるため、ご自身の想いに重ねて選んでみるのもおすすめですよ。
フォトウェディングでは珍しい引振袖

白無垢や色打掛は、和装フォトウェディングの定番スタイルで用意のあるスタジオも多いですが、引振袖のあるスタジオは珍しい場合が多いです。
引振袖とは、通常の成人式で着用する振袖よりも裾が長めに作られたものであり、地面に広がる裾が華やかな衣裳です。
打掛と掛下で別れているものではなく、1枚で色や柄がしっかりと見える衣裳なので華やかさと軽やかさが特徴的です。
通常の和装フォトとは差をつけたい!という方にぴったりの、個性を出しやすい衣裳です。
結婚式は振袖を着ることができる最後の機会なので、用意があれば是非選んでみてくださいね。
ナチュラルテイストな色無垢
白無垢の掛下として、ほのかに色を加えた淡い色のものを着用したスタイルを色無垢と言います。
通常の白無垢と比較して、淡い色が入るため、より柔らかく優しい印象になります。
特にコーラルピンク系の色が入った色無垢は、通常の白よりも肌馴染みが良いと人気です。
選ぶ色や小物との合わせ方で個性を出すことも出来るため、より上級のコーディネートを組むことが出来ます。
東京でフォトウェディングをする際の衣裳の選び方

大体の着たい衣裳のイメージは定まったけれど、実際にフォトウェディングを行う際に衣裳を選ぶにはどうすればいいの?という方に向けて、撮影当日までの衣裳の選び方を解説いたします。
ドレスは当日までにフィッティングを行う
前述の通り、フォトウェディングを行うにも様々な形や色のドレスがあります。
それぞれの形によって似合う体型・似合わない体型も存在しますが、それに当てはまっているからといって理想のスタイルになるかは着てみなければわからないものです。
フォトスタジオによっては撮影当日にフィッティングを行うところもある為、契約時に事前にフィッティングができるかどうか確認されることをおすすめします。
MarricHでは全プラン必ず事前にドレスフィッティングをさせていただいております。フィッティング後、撮影当日までにお客様に合わせてサイズ補正を行う為、撮影当日はお客様の体型に合った状態で着用することが可能です。
フィッティングまでに大まかなイメージを伝えておく
衣裳の取扱店数の多いスタジオでは、フィッティング時にイメージを伝えると準備に時間がかかることもあります。
スムーズに効率よくフィッティングを行うために、事前に着用したいドレスの目星をつけ、伝えておくと、スタイリストも事前に準備が出来るため早くフィッティングに取り掛かることが出来ます。
また二の腕や背中など、もしカバーしたい部分がある場合は、フィッティング時にスタイリストに相談しましょう。
和装は事前に写真や衣裳見学でチェックをしておく
和装はドレスと異なり体型や身長にあまり左右されないため、フィッティングの時間が取れないという方は撮影当日や、試着なしで衣裳見学のみで決定できるスタジオもあります。
この場合は、事前に撮影するスタジオの過去の写真などから色や柄の気に入るものを選んでおきましょう。
質感が気になる場合は衣裳見学時にチェックしておくと安心です。
東京でフォトウェディングの衣裳を選ぶ際にしてはいけない5つのこと

フォトウェディングの衣裳を選ぶにあたって、失敗してしまった・後悔しているというお声を少なからず見かけることがあります。
こうした方の失敗経験から、衣裳選びの際にしてはいけないことを5つご紹介します。
直立の姿だけを見て決める
どうしても普段着慣れないドレスの試着時は気を使って立ち姿のみを見てしまいがちですが、試着をする際のチェックポイントは「ドレスのデザインがわかるか」と「撮影当日を想定できるか」の2点です。
スタジオでは立ち姿だけでなく、座ったポーズや寝そべったポーズで撮影する場合もあるため、当日を想定して少し動いてみながら、色々な角度で見てドレスのデザインをチェックしておくことが重要です。
撮影当日とギャップのある体型で試着を行う
撮影当日に向けてダイエットをしよう!と考える花嫁様は多くいらっしゃいます。
しかし、試着時と撮影当日にかなりの時間が空いてしまった場合など、体型に大きくギャップがあると似合っていたはずのドレスが似合っていない…といった事態になることもあります。
とは言え、美しい姿で臨みたいという気持ちは当たり前のことなので、どうしても大きく体型が変わるかもしれないという場合はスタイリストに相談をしましょう。
サイズが調整出来るドレスもあるため、心配な時は調整可能な衣裳を選ぶのもおすすめです。
撮影するスタジオやロケ場所を想定せずに衣裳を選ぶ
フォトウェディングは、衣裳と撮影場所の雰囲気が一体となってより映えるものです。
衣裳だけを見て決定してしまうと、撮影時に背景と合わず、ごちゃごちゃした写真になってしまった…ということも起こり得ます。
試着までに撮影する背景が決まっていれば、まずはスタイリストに共有をしましょう。
お客様の希望の衣裳イメージから、撮影場所の雰囲気にぴったりな衣裳をプロの目線で一緒に考えてくれます。
衣裳選びの同行者を適当に選ぶ・連れていかない
衣裳を選ぶ際にはご自身の視点だけでなく客観的な目線も重要です。
一人で選んでしまうと、その場の雰囲気や好みだけで決めてしまい、後から見返すと似合っていない…という場合も。
また、衣裳選びに新郎様を連れて行ってしまい、飽きられてしまったり、感動が薄れてしまったりすることもあります。
長時間にわたる試着は、新郎様にとって苦痛になることもあるため、あえて撮影当日に初披露するファーストミートを行うこともおすすめです。
また、お母様やご姉妹など、身近で好みも理解してくれている方を同行者として選べば、衣裳選びも想い出として楽しんでいただけます。
思い込みで試着する衣裳を絞り込む
好みや思い込みで同じようなドレスを試着して決めてしまい、後々他のものも見てみればよかった…と後悔する方が多くいらっしゃいます。
好みやぱっと見だけで判断しないためには、スタイリストへしっかりと相談することが重要です。
コンプレックスが要因で選ぶ衣裳を絞っている場合は、他の形のドレスでも解消できるものがあるかもしれません。
また着てみると違った印象を抱く場合も多いため、スタイリストから勧められた衣裳は是非一度着てみてくださいね。
東京でフォトウェディングする際のおすすめヘアメイク6選

最後に、フォトウェディングの撮影場所や衣裳にぴったりのヘアメイクを6つ紹介していきます。
ヘアメイク次第で写真のトレンド感や衣裳の印象も変わってくるため、トータルコーディネートをする意識でヘアも決めていきましょう。
ダウンスタイル
まずおすすめなのは無造作に下ろした飾りすぎない印象のダウンスタイルです。
ダウンスタイルはウェディングドレスによく似合います。
ウェーブの大きさや髪の色によって印象が変わるため、ゆるふわな印象が好みの方は細かなエアリーウェーブを、少しクールな印象や韓国風のテイストが好みの方は大きめのまとまったウェーブを選ぶのがおすすめです。
ハーフアップスタイル
ナチュラルな印象のダウンスタイルにハーフアップのアレンジを加えたスタイルは、ウェディングドレスやくすみ色のカラードレスに合います。
編み込みのアレンジもしつつダウンスタイルでふんわりとした印象にしたいという方におすすめです。
セミロング~ロングの方が作りやすいアレンジとなっています。
編み下ろしスタイル
髪の毛を細かく編み込んでまとめていく編み下ろしスタイルは、某ディズニープリンセスのようで大人気です。
全体的に少し崩していくことで柔らかい印象になります。
パールや小さなドライフラワーなどの髪飾りと相性が抜群で、編み込みした髪の合間に差し込んでいくアレンジがおすすめです。
ナチュラルな印象のスタジオセットや自然でのロケーション撮影にぴったりです。
シニヨンスタイル
王道のシニヨンヘアは可愛いアレンジも、クールなアレンジも可能。
ふんわりしたドレスを着る方や可愛いセットで撮影される方は、まとめた髪にボリューム感を出しつつ、後れ毛を作ることでルーズな可愛さを引き立てます。
マーメイドやスレンダーなど辛口のドレスを着る方や、モードなセットで撮影される方は、後れ毛などを出さずきっちりとまとめることで凛とした印象に。
イメージ通りのヘアセットをするために事前にしっかりと要望を共有しておきましょう。
ローポニースタイル
低い位置でゆるくまとめてほぐしたポニーテールのスタイルです。
低めのスタイルにすることで大人でエレガントな印象に。
ゴールドシルバーのアクセサリーはもちろん、紐やリボンを使ったアレンジも今風で人気です。
ローポニーはカラードレスにぴったり合います。
ルーズアップスタイル
ウェーブを作ったヘアを、下の位置にまとめたルーズなアップヘアです。
後れ毛の出し方やまとめた髪の崩し方によっても雰囲気が変わるため、ヘアメイクを依頼する際はしっかりとイメージ画像を共有しておきましょう。
ルーズなアップスタイルは上品さと可愛さを兼ね揃えているため、和装にもぴったりなスタイルです。
まとめ 東京でフォトウェディングをするならMarricH(マリッチ)
いかがだったでしょうか?
東京でフォトウェディングをする際のロケーションスポットと、フォトウェディングにぴったりの衣裳やヘアメイクについてご紹介いたしました。
特に、衣裳やヘアメイクは選ぶ際にしっかりとプロに相談しながら進めることが重要です。
乃木神社で撮影ができるプランも用意しているMarricH(マリッチ)では、衣裳店が併設されているため、プロのコーディネーターに相談しながら、結婚式でも使われている衣裳から選ぶことが出来ます。
ヘアメイクアーティストも、通常の結婚式を担当するスタッフのため、安心してお任せいただけますし、ヘアメイクリハーサルを行うこともできます(有料オプション)。
衣裳やヘアメイクにこだわりたいご新婦様、本格的なフォトウェディングが88,000円(税込)からリーズナブルに叶うMarricHに是非一度ご相談くださいませ。
