東京でフォトウェディング当日に雨が降ったときの対処法とは?雨でも撮影は可能?-【公式】Marrich(マリッチ)|東京都港区 フォトウエディング・前撮り

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東京でフォトウェディング当日に雨が降ったときの対処法とは?雨でも撮影は可能?

2022.03.04

昨今、結婚式を挙げない方や、結婚式はするけれど自分達らしい写真も残しておきたいという方に選ばれているのがフォトウェディングです。
結婚式を挙げるよりもリーズナブルに、満足度の高い写真を残せると人気が高まっています。
そんなフォトウェディングの当日に雨が降ってしまったり、悪天候だったりしたとき、どのような対処をすれば良いのか?不安に思われる方も多いかと思われます。
今回は撮影当日に雨が降った場合に行うべき対処方法や、当日に慌てないための準備について解説いたします。

雨や悪天候の際のスタジオ撮影とロケーション撮影はどうなる?

フォトウェディングには、スタジオ敷地内や屋内にある撮影ブースで行うスタジオ撮影と、事前に日時や撮影場所を決めて、野外で撮影を行うロケーション撮影の2種類があります。
万が一、撮影当日の天気が悪いと慌ててしまう可能性もあります。
ここでは、スタジオ撮影とロケーション撮影で、それぞれ悪天候の場合の対応についてご紹介します。

スタジオ撮影の場合は特に問題はない

基本的に屋内のスタジオで撮影する場合は、天候に関係なく快適に撮影を行うことが可能です。
そのため、どうしても雨が心配な方はスタジオ撮影を選択しておけば、当日の心配もなく撮影に臨むことが出来ます。
最近は東京にも多くのフォトウェディングスタジオが出来ており、屋内スタジオでもまるで野外にいるかのような撮影ができるスタジオや、屋内だからこそ撮影できる作りこまれたセットが特徴のスタジオもあります。
フォトウェディングの依頼先を決める際には、まずはスタジオセットの見学を行うことが重要です。

ロケーション撮影の場合

屋外で撮影するロケーション撮影の場合は、天候の良し悪しにかなり左右されてしまいます。
どうしても晴れた日に撮影したいという方や、あまりにも雨が強い場合は撮影日を延期とすることも可能です。
ロケーション撮影で契約した場合は、雨でも1回は日程変更ができるよう撮影の予備日を設定するスタジオが多いため、基本的には1回は変更が出来ると考えておいて良いでしょう。
しかし、中には延期の場合追加料金が発生するスタジオもあるため事前に確認しておくことが重要です。
また、予備日も雨だったため変更したい、といった場合は2回目以降は追加料金が発生するケースがほとんどのため注意しましょう。
その他にも、悪天候の場合はロケーション撮影からスタジオ撮影に変更となるスタジオもあります。
万が一スタジオ撮影に切り替わっても良いように、ロケーション撮影希望の方でもスタジオもあらかじめ見学しておくことがおすすめです。

東京でのフォトウェディングを雨で日程変更するメリット3選

せっかくのフォトウェディング、ロケーション撮影をするなら晴れの日に行いたいものですよね。
撮影当日が雨の場合は日程変更も可能なスタジオが多いため、そちらを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
ここでは、雨の場合に日程変更するメリットを3つご紹介します。

希望通りのイメージの写真を撮影できる

撮影の日程を変更する一番のメリットは、やはり天候の良い日に撮影が出来るという点です。
ロケーション撮影を希望される方のほとんどは、晴れた日の写真のイメージを持って契約されるため、イメージに最も近い状態で撮影に臨むことが出来ます。
また、事前にロケーション場所によって晴れた日のお写真と雨の日のお写真をどちらも見ておくことによって、どちらのイメージが好みかも確認しておくと判断がしやすくなります。

ヘアメイクが崩れる心配がない

普段、雨の日に髪がうねってしまうという方や、せっかくセットしてもすぐに取れてしまうという方は多いのではないでしょうか?
フォトウェディングではプロのヘアメイクが施術を行い、撮影時も付き添うため細かくお直しは行うものの、やはり湿気が多いとヘアメイクが崩れやすい場合も。
また、髪が濡れてしまうとボリュームがなくなってしまったり、ベッタリとした印象を与えてしまったりするケースもあります。
日程を変更すれば、晴れた日にセットした髪を維持したまま撮影することが出来るため、最高のコンディションでお写真を残すことが可能です。

快適に撮影を行うことが出来る

フォトウェディングの撮影は、洋装の場合ハイヒールで、和装の場合は草履で行うことがほとんどです。
ハイヒールの場合はストッキングを、草履の場合は足袋を履くのですが、どちらも露出が多いため、雨が降っているとストッキングや足袋が濡れてしまい不快な思いをすることも。
また、足元がぐずついていると歩きづらかったり滑ってしまったりしますし、泥がはねてしまうこともあります。
些細なことですが、表情やポージングにも影響がでる可能性もあるため、気になる方は日程の変更を検討するべきでしょう。

東京でのフォトウェディングを雨で日程変更するデメリット4選

雨で日程を変更することは、メリットも大きいですが同時にデメリットもいくつかございます。
メリットとデメリットを総合的に判断して、当日の判断を行うことが重要です。
ここでは、雨で日程変更する際のデメリットを4つ紹介します。

衣裳の変更をしなければならない可能性がある

フォトウェディングの際に着用する衣裳は基本的にレンタル品となるため、日程が変わってしまうと、先に押さえられている衣裳は使えない可能性があります。
スタジオによっては撮影だけでなく挙式や会食等にも衣裳を貸し出している場合があるため、希望の衣裳が空いている日程を事前に確認しておくことが重要です。
また、万が一衣裳が変更になる場合、ヘアメイクや小物も合わせて変更する必要が出て来る可能性もあるため、再度準備が必要になることもデメリットの一つです。

変更に追加料金が発生する可能性がある

基本的には1回の変更であれば変更料金を取らないスタジオが多いですが、撮影枠を一つ多く取ることになるため、中には追加料金が発生するスタジオもあります。
また、1回目の変更は無料でも、予備日に雨が降ってしまった場合の再度の変更は追加料金を取っているスタジオがほとんどです。
どうしても晴れの日にこだわりたいという方でなければ、雨の日の決行や代わりのプランでの撮影を行うことも選択肢の一つに入れておきましょう。

変更した日程が晴れるとは限らない

日程変更を行ったところで、予備日が晴れるとは限りません。
晴れにこだわってしまうとどんどん撮影が先延ばしになったり、追加料金が膨れ上がってしまったりするおそれがあります。
また、1回目の予定日は小雨だったのに、日程変更するとさらに大雨の日に当たってしまった…ということも。
本当に変更しても良いか、変更先の日程は雨の多い時期ではないかなどしっかりと吟味した上で区切りをつけることも重要です。

撮影日程が先になる可能性がある

当日が雨で、そこから撮影日の変更を行うとなると、直近の日程は既に埋まってしまっている場合もあります。
特に土日に絞ってしまうなど、希望条件がある方は次の日程が大幅に先になってしまう可能性も。
ご新婦様が妊娠されている場合は、あまり先の日程になるとお腹が大きくなってしまい、希望した衣裳が入らなくなってしまうこともあります。
また、結婚式までにデータやアルバムが欲しいという方は、撮影日が先延ばしになると式までの納品が間に合わなくなる可能性も。
ロケーション撮影を契約される方は、雨の場合の予備日を事前に抑えることができるのかスタジオに確認し、撮影しなければならない期限も同時に相談しておきましょう。
また、季節のお花が魅力のロケ地などは、撮影日を逃すと様相が変わってしまう可能性もあるため、シーズンも確認しておくことがポイントです。

東京で雨の日にフォトウェディングの撮影を行うメリットは?雨の日の撮影アイデア5選

日程変更を行う際のメリット・デメリットを見て、当日決行すべきか日程変更すべきか迷ってきた方も多いのではないでしょうか。
もちろん日程変更することも良い手段ですが、当日決行にも実はメリットがあります。
それは、雨の日にしか撮影出来ない写真があるということです。
ここでは、雨の日だからこそ撮影できるショットのアイデアを5つ紹介いたします。

雨の日の定番アイテム、傘を使う

雨天の撮影における定番アイテムと言えば傘ですよね。
傘を使うことによって、幅広いポージングや演出が可能になります。
フォトウェディングで使用する傘と言えば、和装の定番である番傘を思い浮かべる方も多いかと思われます。
しかし、和装だけでなく、雨だからこそ洋装でも傘を使用する機会として使うこともおすすめです。
和装の場合には和傘を、洋装の場合は普通のビニール傘や、少し色のついた傘を選ぶと雨除けとしても活用でき、とても便利です。
和装の場合は晴れの日やスタジオ内でも番傘を用いることがありますが、雨の中での撮影の方がより自然な写真になります。
また、そもそも洋装の場合は、小物として傘を使うことは少ないため、雨の日の特別なアイテムとして利用できます。
傘を使った撮影の基本的なポージングはやはり相合い傘です。
お2人で1つの傘を共有し、密着するため、とても仲睦まじい様子のお写真を撮影することが出来ます。
和傘の場合は、傘越しに2人のシルエットを撮る演出も定番です。
また、光に照らされた雨粒を写真に残すことで、傘の下のお2人と、外側の雨の空間が幻想的な雰囲気にしてくれます。
傘はアクセントとして役立つため、印象的な写真を撮影することが出来ます。一概に傘と言っても、大きさや色にもバリエーションがあるため、ポージングや演出によって上手く使い分けることができます。
番傘やビニール傘の貸し出しは可能なスタジオが多いかとは思われますが、その他写真映えしそうな傘を使用したい場合は持ち込みするのがおすすめです。

水たまりの反射を活かす

雨の日だからこそ実現する撮影の演出として、水たまりを利用する方法があります。
水たまりの反射を活かして、お2人の姿を鏡のように映し出すことが出来るため、フォトジェニックな1枚に仕上がること間違いありません。
晴天の場合は水たまりを撮影に活用できないため、雨の日限定の貴重なショットとなります。
また、水たまりにお2人の姿を綺麗に映し出すためには、水たまりの表面が穏やかになっているタイミングを待つ必要があります。
実際のお写真では、お2人自身と、水たまりに映るお2人の姿の両方が画面に収まるようにして撮影される場合が多いです。
また、お2人の表情まで見えるよう水たまりの反射を写し、さらにお2人の足元のみを一緒に写すことで、想像力の搔き立てられるお写真を撮影できます。
ただし、お2人が綺麗に映るような水たまりがあるかどうかは当日までわからないため、タイミングが合えば撮影できるものであると考えておきましょう。
雨が降った後にできる水たまりの形や場所は偶然の産物です。
綺麗な水たまりを見つけて撮影に活用できれば、お2人はかなり幸運の持ち主ですので、テンションも上がること間違いありません。

深緑をバックにした写真を残す

深い緑が映えるMarricHの乃木神社(https://nogijinja.or.jp/)儀式殿での撮影

雨の日は木々の緑色がより深みを増します。
そんな深緑をバックに撮影するお写真はとても神秘的な1枚に仕上がります。
深い緑は特に白色とのコントラストが美しく映えるため、白無垢やウェディングドレスでの撮影の方におすすめです。
また、和装の場合は赤や白の番傘を使用すると差し色になりさらに目を引くお写真になります。
大自然の中での撮影を予定されている方や、神社など木々が生い茂る場所での撮影を控えている方は、当日雨が降ってしまってもより魅力的な写真が残せるチャンスであると捉えておくとポジティブに過ごすことも出来ます。

屋根の下で撮影を行う

雨の降っている風景は、晴れた日常の景色とは雰囲気が異なり、より神秘的な印象を与えてくれます。
雨が降っていても、どこか屋根のある場所を見つけることが出来れば、屋外でも濡れることなく撮影を行うことが出来ます。
屋根のある場所と、屋根の外側の雨が降っている景色を同時に写すことで、コントラストも生まれてお2人だけの空間を強調した芸術的なお写真を残すことも出来ます。
雨の日もなるべく濡れずに綺麗な写真を残すなら、ロケーション場所で屋根のある建物を探してみると良いでしょう。

雨粒やしずくにフォーカスする

雨を最大限活かす写真を撮るには、雨粒の一つ一つをしっかりと写真に収めたり、花や葉についたしずくを写すことも手法の一つとして挙げられます。
屋外でもしっかりとストロボを焚いて撮影を行えば、雨粒に反射して一粒一粒がキラキラとしたお写真を残すことが出来ます。
雨の中で幻想的なお写真を撮りたいならこの方法が大変おすすめです。
また、植物についた雨のしずくを手前に写し、遠近法を使ってお2人をあえて遠くにぼかしたお写真を撮影することも出来ます。
こちらはお2人がメインで写ってはいないものの、とても芸術的なため、お部屋に飾るなどしやすいお写真となります。
せっかくなら雨の日にしか撮影できない特別なお写真も撮ってみてはいかがでしょうか?

フォトウェディング当日の悪天候に備えて準備すべきこと

最後に、フォトウェディング当日に雨が降ることを想定して事前に備えておくべき内容を紹介いたします。
事前に準備・確認しておくべき内容は以下の通りです。

  • 撮影当日が雨の場合のスタジオの対応を確認する
  • 無料で撮影を延期出来るか確認する
  • 可能なら早めに予備日を押さえておく
  • 希望の衣裳を予備日でも着られるか確認する
  • 当日の降水確率を調べておく(1週間前から)

ロケーション撮影を希望される場合は早めにスタジオに確認をしておくことが一番のポイントとなります。
撮影希望日ギリギリで来館すると、予備日の空きがなかったり、予備日に希望衣裳が既に押さえられていたりする場合もあります。
一般的には撮影の2~3ヶ月前から、人気のシーズンなら半年ほど前から検討し始めるのが安心です。
希望日がどうしても定まっている場合は、万が一雨が降っても撮影を決行できるよう、雨に強い小物や雨の日ならではの構図を考えておくことも重要です。

まとめ 東京で雨の日でも安心なフォトウェディングをするならMarricH(マリッチ)

いかがだったでしょうか?
ロケーション撮影の場合は雨の日の対応がイレギュラーになることも多く、事前の確認事項や準備もスタジオ撮影と比べて多くなる傾向にあります。
もし撮影当日に雨が降ってしまった場合は、日程変更するか雨天決行するか、もしくはスタジオ撮影に切り替えるかの判断をしましょう。雨天決行する場合は、雨の日だからこそできる構図の写真を撮影できるようイメージをしておきましょう。
今回の記事を踏まえて、雨でも比較的濡れずに安心してフォトウェディングをしたい!という方は、フォトウェディングスタジオMarricH(マリッチ)がおすすめです。
MarricHは乃木神社と併設のスタジオのため、屋内での撮影と神社でのロケーション撮影を組み合わせることが出来ます。
また、神社までの移動もほぼ屋内を介するため、ほとんど濡れずに移動し、雨の中でも撮影を行うことも出来ます。豊富な種類の衣裳とおしゃれなスタジオセットでの撮影がセットになった撮影プランは88,000円(税込)から。
リーズナブルに安心してフォトウェディングを叶えられます。
資料請求・見学・相談は無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。

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