東京でフォトウェディングをする際の流れとは?事前に行っておくべき準備事項は?-【公式】Marrich(マリッチ)|東京都港区 フォトウエディング・前撮り

COLUMN

コラム

東京でフォトウェディングをする際の流れとは?事前に行っておくべき準備事項は?

2022.02.18

「東京でフォトウェディングをしたいけれど、どのような流れで進めればいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回のコラムではどのような流れでフォトウェディングの撮影を進めればよいのか、解説をしていきます。

目次

フォトウェディングとは?

フォトウェディングとは写真で残す結婚式のことで、別名「フォト婚」とも呼ばれています。
フォトウェディングは、「挙式や披露宴をする予定はないけれど、記念に写真だけでも残したい」という方や、「結婚式で着用する衣裳とは別の衣裳で写真を撮影したい」というカップルに支持されています。

フォトウェディングの魅力

今話題のフォトウェディングにはどのような魅力があるのか、フォトウェディングを行うメリットを解説していきます。

準備が少なく、結婚式よりも費用が抑えられる

フォトウェディングでは特に準備の必要はありません。
衣裳選びなどで事前打ち合わせが1回程度ありますが、撮影当日の試着のみでOKのところもあります。
衣裳の着数にもよりますが、撮影も半日程度で終わるので、比較的簡単に実現できます。
さらに、費用が抑えられるのも大きな魅力の一つです。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020(全国推計値)」によると、結婚式の費用総額の平均は362.3万円。
一方、フォトウェディングの場合は、スタジオ撮影のみなら8万~15万円程度。
リーズナブルなので、気軽に結婚式気分を味わうことができます。
ちなみに、フォトウェディングでは、スタジオセット内で撮影するスタジオ撮影、屋外で撮影するロケーション撮影があります。
スタジオ撮影とロケーション撮影のどちらか一つを選んで撮影するほか、両方を組み合わせることもできます。
なお、費用は出張費などが必要なロケーション撮影の方が高くなる傾向があります。

憧れの花嫁衣裳を着ることができる

幼いころから、「ウェディングドレスを着たいと思っていた」という方は多いのではないでしょうか?
フォトウェディングでは結婚式を挙げなくても、ウェディングドレスを楽しむことができます。
選ぶプランによって、和装と洋装両方楽しむこともできます。

リアルなセレモニーシーンを再現できる

フォトウェディングでは、本当の挙式をしたような挙式シーンが撮影できます。
チャペルや神殿風のフォトスタジオのほか、専門式場やゲストハウスの中には「写真だけでもOK」という会場もあり、リアルな写真を撮ることができます。
さらに、観光名所や自然の風景、街中など、さまざまな場所でのロケーション撮影もできます。
ふたりの思い出の場所で、ふたりらしいオリジナルの写真を残すことができます。
他にもお二人の思い出の場所や、大好きなペットと一緒の撮影など、普通のウェディングでは撮影できない写真撮影ができることも人気の1つです。
写真として形に残るので、玄関先やリビングに飾っておけば、いつでも結婚当初の気持ちを思い出せるでしょう。

記憶と記念に残るウェディングができる

フォトウェディングは記憶と記念に残ることが大きな魅力です。
普段は入れないような式場での撮影が一般的ですが、最近では撮影場所もさまざまです。
青い空がまばゆい開放感があふれる海辺や、映画のワンシーンのように緑が映える場所など、屋外でのロケーションフォトも行うことができます。

時期や日にちを選ぶ必要がない

フォトウェディングはゲストを招待しないので、新郎新婦の予定だけで日取りを決めることができます。
結婚式の場合、遠方から来ていただく方や普段お仕事がある方など、ゲストのことを配慮して、日取りを調整する必要があります。
また、日柄なども気にしなければいけないので、適した日程を見つけるのに手間がかかったり、見つかったとしても結婚式にかかる費用が高くて予算的に厳しかったりと、なかなか難しいケースもあります。
フォトウェディングであれば、ゲストを招待しないので新郎新婦の都合の良い日程で撮影できます。
さらに屋内の撮影であれば、梅雨の時期でも天気を気にする必要もありません。
好きな時期や日にちを選ぶこともできる点も、フォトウェディングの大きな魅力です。

ふたりらしさを感じさせる写真を撮ることもできる

フォトスタジオには、ペットを連れていって一緒に撮影したり、思い出の衣裳や小道具を持ち込んだりすることができるところもあります。
愛犬との記念写真や、自分が好きな姿で撮ってもらうことができるのもフォトウェディングの魅力の一つです。

フォトウェディングが選ばれる理由

フォトウェディングを選択された方々の理由はさまざまです。実際にフォトウェディングを選ばれた先輩花嫁様達の声を紹介いたします。

披露宴はしないけど思い出を作りたい

「たくさんのゲストを招待しての結婚式は恥ずかしいけど、ドレスは着たい」「親戚を地方から呼ぶのは大変なので披露宴は行わないが、結婚の思い出を残したい」「再婚同士なので、今さら豪華な結婚式は恥ずかしい」など、披露宴はしないけれど思い出を作りたい、記念に残したいおふたりにおすすめです。

授かり婚や節目の記念に利用したい

「授かり婚で急いで結婚式をしたい」「おめでた婚で披露宴はしなかったけど、子育てが落ち着いたタイミングで行いたい」「結婚して10年目の節目なので記念に写真を残したい」など、入籍して何年か経ってからの記念に撮影する方もいらっしゃいます。
授かり婚の場合、長時間の式は難しくても、フォトウェディングなら休みながらでも撮影できるので、体調が良い時期に合わせて行うことができます。

挙式・披露宴とフォトウェディングと両方実施したい

「結婚式のリハーサルを兼ねて」「披露宴のウエルカムスペースに写真を飾りたいから」、「たくさん衣裳をきて撮影したい」「フォトウェディングの綺麗なスタジオで記念に写真を残したい」など、結婚式のために、前撮りとしてフォトウェディングを行う方もいらっしゃいます。
ドレスや着物などは普段あまり着ることがないので、慣れない方もいらっしゃいます。
フォトウェディングで事前に着ておくことで、本番で慌てずに結婚式を楽しむことができます。

フォトウェディングには、どんなプランがあるの?

結婚にかかる費用を抑えて思い出に残せるフォトウェディングですが、プラン内容はどのようなものなのか気になる方も多いのではないでしょうか。
ここではフォトウェディングの一般的なプランについてお伝えします。

和装プラン

和装プランは、着物を着て撮影するプランです。
「白無垢」と「色打掛」から着物を選ぶことができます。
白無垢は、洋装で言うところのウェディングドレスと同様で、日本における伝統的な結婚式の衣裳です。
また、和装の婚礼衣裳の中でも最も格式の高い正礼装とされています。
白無垢のデザインは一見同じようにも見えますが、白一色のものから、少し生成りがかっているもの、裏地や刺繍などが施されたものなど少しずつ違いがあるので、気に入った1着を選ぶと良いでしょう。
色打掛は、白無垢とは異なりカラフルな着物。
華やかな色合いで刺繍などの柄があるのが特徴です。
結婚式ではお色直しの衣裳として着用されることが多く、華やかな写真を撮影したい方におすすめです。
色打掛は色やデザインによって写真の印象がガラっと変わります。
赤色の色打掛は婚礼衣裳では最もポピュラーですが、大人の雰囲気を出したい方は黒地、華やかな印象を強く出したい方は金地の色打掛を選ぶなど、ぜひ、自分好みの色打掛を選んでみてください。

洋装プラン

洋装プランは、ウェディングドレスやカラードレスを着て撮影します。
和装プランと比較すると着付けにかかる手間が少ない分、撮影費用を抑えられるプランもあります。
ウェディングドレスにするかカラードレスにするか迷った場合でも、プランの内容によって、フォトウェディングであれば両方着ることができます。
結婚式よりお色直しの費用も安価に抑えられるため、ご予算と相談しながら決めると良いでしょう。

フォトウェディングの撮影場所はどんなものがある?

一般的なプランでは、衣裳に加えて撮影場所も選べます。
プランは大きく分けて2つあります。

スタジオ撮影

スタジオの中で撮るのが「スタジオ撮影」です。
スタジオには、洋装に合う教会やブーケが綺麗なシーン、また和装に合う町屋や、和室のようなシーンなど様々なシーンがあります。
スタジオ内での撮影なので移動の手間がかからず、費用も抑えられるのがメリットとなります。

ロケーション撮影

MarricH撮影・乃木神社(https://nogijinja.or.jp/)儀式殿でのお写真

街並みや、公園、海辺で撮るのが、「ロケーション撮影」です。
ロケーション撮影は、時間や移動費用がかかるため、スタジオ撮影よりも料金が高くなります。
おふたりの思い出の場所で、撮影をすることができるのもメリットです。
神社仏閣など、普段撮影の出来ない場所を選ぶのもおすすめです。

スタジオ決定から撮影までのフォトウェディングの流れは?

では実際にフォトウェディングを行う場合の一般的な流れやスケジュール、それぞれの段階で何をするのか詳しく解説していきます。

予約・申し込み

フォトウェディングを行っている結婚式場やスタジオをピックアップし、料金やプラン内容、他の方の写真などをもとに比較しながらどこで撮影するか検討しましょう。
フォトウェディングを行う場所が決まったら、フォトウェディングの予約・申し込みをします。
予約申し込みをする際は、プラン内容や料金など詳細まで確認してから申し込むようにしましょう。
また、撮影の予約は1~2ヶ月前までに行うのが一般的です。
ただし、フォトウェディングの繁忙期は春と秋。
どうしても人気のシーズンに撮影したい場合は裏技があります。
それは ”平日” と ”直近” です。
平日は繁忙期でも予約できる可能性が高いです。
また直近は、間際で延期された空きが発生することもあるので、直近の日程が空いている場合はダメ元で問い合わせてみましょう。
また、前撮りをして結婚式にプロフィールやウェルカムボードに利用する場合も、結婚式の2~3ヶ月前までに撮影が終了するように予約するといいでしょう。

打ち合わせ

申し込み後は、フォトウェディングの内容に関する打ち合わせを行います。
打ち合わせではプランや撮影日、ロケーション、衣裳、出来上がりのイメージなどを決めていきます。
スタジオや結婚式場によって、撮影日よりも前に何回か足を運んで、打ち合わせをするところもあります。
撮影当日や出来上がりに後悔しないためにも、事前に詳細までプランナーさんと打ち合わせをしておくようにしましょう。

衣裳選び・ヘアメイク相談

フォトウェディング当日に着る衣裳を選びます。
和装なら白無垢や色打掛、洋装ならウェディングドレスやカラードレスなど、さまざまなデザインの中から気に入った1着を見つけましょう。
試着してサイズを確認したり、ブーケやアクセサリーなども合わせてみましましょう。
お気に入りの衣裳が決まったら、当日の新婦のヘアメイクの相談を行います。
選んだ衣裳によって似合うヘアメイクも異なりますので、要望や希望があればヘアメイク担当の方に伝えましょう。
また、ヘアメイクのリハーサルをオプションでつけることができるスタジオもあります。
ヘアメイクのリハーサル料金の相場は1万円~が多いです。

撮影日までの準備

撮影の予約と衣裳の試着・決定が済んだあとは、撮影に向けての準備です。

持ち物の準備

下着や肌着を準備しましょう。
【ドレスの場合】
・ブライダル用インナー
・ストッキング
【和装の場合】
・和装下着
・肌襦袢(はだじゅばん)
・足袋
が必要になります。
下着は自分で用意するのが一般的ですが、スタジオによっては、レンタルや購入ができる場合もあります。事前に確認をしておきましょう。

コンディションを整える

せっかくのフォトウェディング、なるべく美しい姿で残したいですよね。
撮影に向けてダイエットしたり、気合いを入れてブライダルエステに通ったりするのもいいですね。

撮影当日

撮影当日のヘアメイクや移動を含めた全体の所要時間の目安は、移動距離にもよりますが、準備から撮影完了まで3時間~5時間程度です。
実際の撮影時間は、衣裳が1着のみの場合であれば30分~1時間ほどになります。
洋装と和装の両方を撮影する場合は、衣裳に合わせてヘアメイクも替える必要があるので、1時間~1時間半はプラスでかかると考えておきましょう。

写真の仕上がり確認・セレクト

撮影した写真は約2週間~1ヶ月で手元に届くことが一般的ですが、スタジオによって異なるので、事前に確認が必要です。
アルバムを作成する場合は、写真をセレクトしてから仕上がるので、1~2ヶ月ほどかかることが多いので気長に待ちましょう。

後悔しないフォトウェディングにするための注意点5つ

一生に一度の撮影当日を楽しみながら、後日写真を見返しても後悔のないようにするためには、おふたりでの事前の準備も重要です。
ここでは、さらに満足度の高いフォトウェディングを叶えるために、撮影までに行っておくべきことをご紹介します。

撮りたいポーズやシーンをおふたりで話し合っておく

プロポーズ風の写真を撮りたい、ここのシーンでは密着して撮ってほしいなど、こだわりがある方も多いのではないでしょうか?
カメラマンからポーズの提案も行いますが、撮影時間は限られています。
可能な限り、撮影までのお時間で撮りたいポーズやシーンを話し合っておくことで、決められた撮影時間の中でもイメージ通りの写真を残すことができます。
また、希望のポージングや撮影アングルがある場合、事前にカメラマンに伝えておくということも大切です。

他社と比較・検討を行い、スタジオを決定する

撮影をするフォトウェディングスタジオを決定する際に大切なことは、最初から1社だけに絞り決定するのではなく、複数社で相談するなど、しっかりと比較・検討を行うことです。
スタジオによって、取り扱う衣裳の種類や数・基本プランに含まれている内容・料金・スタジオセットの作り・スタッフの対応など全く違っています。
満足できるフォトウェディングを叶えるためにも、複数社見学に行き、最もイメージに合ったスタジオを見つけましょう。

事前に衣裳を試着する

自分に一番似合う衣裳で撮影したかどうかで、撮影後の満足度はかなり変わってきます。
中には撮影当日に衣裳を試着し、決定するスタジオもありますが、ご自身にどんな衣裳が似合うのか、試着してみて初めてわかることも沢山あります。
事前のスタジオ見学や撮影までの打ち合わせ日に、衣裳の試着もさせてもらうことができるスタジオを選ぶということも重要です。

事前にヘアメイクでの希望を伝える

「着用した衣裳に対して、合わないヘアメイクをされた」という花嫁さんの失敗談は実は多いのです。
当日のヘアメイクで、満足できる仕上がりにしてもらうために、希望するイメージや意識しているメイクのポイントなどを担当のヘアメイクに伝えておきましょう。
メイクに関しては「イエローベースなので、リップやチークはコーラルピンクやオレンジ寄りにしてほしい」「鼻が高く見えるようなメイクをしてほしい」といった詳細イメージを伝えましょう。
ヘアに関しては、なりたいイメージの画像を見せながら要望を伝えることが重要になります。

費用を抑えることにこだわりすぎない

「費用を抑えたい」という想いだけでスタジオやプランを決めてしまうと、撮影後に後悔する可能性も。
安いと思ってプラン詳細を確認すると、もらえる写真データ数が少なかったり、衣裳の追加料金が高額だったり、オプション料金が沢山かかってしまうという場合も少なくありません。
一生に一度の写真ですので、費用を抑えることだけにこだわりすぎず、条件を決めてそれを満たすスタジオを選ぶようにしましょう。
条件の例:
・洋装和装2着、全データ購入で〇万円以内
・乃木神社でロケーション撮影ができる
・和装の種類が多いスタジオがいい

など、譲れない条件を整理・吟味したうえでプランを決めるようにしましょう。

まとめ 安心できる流れで東京でフォトウェディングするならMarricH(マリッチ)

フォトウェディングの基本的な流れをご紹介しました。
スタジオによって撮影プランはさまざまですが、2~3ヶ月ほどあれば満足できるフォトウェディングが実現できそうですね。
あらかじめ、撮影場所や衣裳、撮りたいイメージをお二人で話し合っておくとスムーズです。
乃木神社でのロケ撮もできるプランのあるMarricH(マリッチ)では、衣裳店が併設されているため、プロのコーディネーターに相談しながら衣裳選びが出来ます。
結婚式でも使われている衣裳から選べるフォトウェディングが88,000円(税込)からリーズナブルに叶うMarricHに是非一度ご相談くださいませ。
資料請求・見学・相談は全て無料で受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

TOPへ