東京での結婚式の前撮りの相場はいくら?プランの内容や費用内訳とは?-【公式】Marrich(マリッチ)|東京都港区 フォトウエディング・前撮り

COLUMN

コラム

東京での結婚式の前撮りの相場はいくら?プランの内容や費用内訳とは?

2022.03.25

結婚式の「前撮り」とは、結婚式よりも前にウェディングフォトの撮影をすることです。
結婚式当日も写真の撮影は可能ですが、当日は披露宴やお色直しなどやることも多く、時間をかけて納得のいくまで写真撮影が出来る訳ではありません。
そこで、「結婚したという思い出をしっかりと写真で残しておきたい」というカップルに人気なのが「前撮り」です。
前撮り撮影を行うことで、結婚式当日に着ない衣裳を身につけることができたり、結婚式当日にウェルカムボードやムービーに使えるというメリットもあります。
実際に、記念に残したいということで「前撮り」を行うカップルは年々増加しています。
しかし「東京での前撮り費用の相場はどのくらいなの?」「どんなスタジオを選んだらいいの?」と費用に関して不安に思っているカップルも多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ウエディング前撮りの魅力や東京のウエディング前撮りの相場や、スタジオの選び方、注意点などをご紹介していきます。

目次

東京で結婚式の前撮りをするメリット・魅力とは?

結婚式の前撮りにはどのような魅力があるのか、前撮りを行うメリットを6つ解説いたします。

魅力① 事前準備が少なく、結婚式よりも費用が抑えられる

結婚式の前撮りでは特に準備の必要はありません。
通常は衣裳選びなどで事前打ち合わせが1回程度ありますが、中には撮影当日に衣裳合わせも含めて完結できるスタジオもあります。
また、撮影自体も衣裳の点数や撮影場所にはよりますが、通常は半日程度で終わるため、比較的簡単に実施することができます。
さらに、費用が抑えられるのも大きな魅力の一つです。
「ゼクシィ結婚トレンド調査2020(全国推計値)」によると、結婚式の費用総額の平均は362.3万円。
一方、撮影のみを行うフォトウェディングの場合は、スタジオ撮影のみなら8万~15万円程度であり、前撮りの場合も費用はほぼ変わりません。
また、スタジオセット内で撮影するスタジオ撮影、屋外で撮影するロケーション撮影などもあり、式場で撮影する当日撮影とは全く異なった雰囲気での撮影が可能です。
スタジオ撮影とロケーション撮影のどちらか一つを選んで撮影するほか、両方を組み合わせることもできます。
なお、費用は出張費などが必要なロケーション撮影の方が高くなる傾向があります。

魅力② 憧れの花嫁衣裳を着ることができる

幼いころから、「ウエディングドレスを着たいと思っていた」という花嫁様は多いのではないでしょうか?
しかし、結婚式当日は衣裳のレンタル料金が高く、時間も限られるため、何着も着替えることは難しいですよね。
そこで、前撮りを行うことにより、結婚式より安い費用で複数の衣裳を着用した写真を残すことが出来ます。
結婚式では着られなかった色や形のドレスや、着る機会のなかった和装を前撮りで着用するという花嫁様は増えてきています。
もちろん選ぶプランによって和装と洋装両方楽しむこともできるため、コスパ良く理想の花嫁姿を残すことが出来るところが魅力の一つです。

魅力③ リアルなセレモニーシーンを再現できる

前撮り撮影では、チャペルや神殿のようなセットのあるスタジオの場合、本当の挙式をしているかのような挙式シーンが撮影できます。
チャペルや神殿風のフォトスタジオのほか、専門式場やゲストハウスの中には「写真だけでもOK」という会場もあり、リアルな写真を撮ることができます。
「結婚式当日とは雰囲気の異なる式場で写真を残したい!」「当日は神前式のため、前撮りでは洋風のチャペルでの挙式のような写真が撮りたい!」などの要望を叶えることも可能です。
さらに、観光名所や自然の風景、街中など、さまざまな場所でのロケーション撮影もできます。
特におすすめのロケーション撮影スポットは神社での和装フォトです。
神聖な場所で、まるで神前式をしているかのような写真も残せるため、結婚式当日では撮影できない写真を残すことができます。

魅力④ 記憶と記念に残る写真が撮影できる

前撮りは、撮影当日の体験の記憶と共に、写真という形で記念に残ることが大きな魅力です。
最近では撮影場所もさまざまで、式場やスタジオでの撮影のほか、普段はなかなか撮影できない神社などの神聖な場所や、映画のワンシーンのように緑が映える場所など、屋外でのロケーションフォトも行うことができます。

魅力⑤ 時期や日にちを選ぶ必要がない

前撮り撮影時は基本的にゲストを招待しないため、新郎新婦様の予定だけで日取りを決めることができます。
結婚式の場合、遠方から来ていただく方や普段お仕事がある方など、ゲストのことを配慮して日取りを調整する必要があります。
また、お日柄なども気にしなければならず、適した日程を見つけるのに手間がかかったり、見つかったとしても人気の日取りの場合は結婚式にかかる費用が高くて予算的に厳しかったりと、なかなか難しいケースもあります。
その点、前撮りであれば、ゲストを招待しないので新郎新婦の都合の良い日程で撮影できます。
さらに屋内のスタジオ撮影であれば、梅雨の時期や夏や冬でも天気・気温を気にする必要もありません。
好きな時期や日にちを選ぶこともできる点も、前撮りの大きな魅力です。

魅力⑥ おふたりらしさを感じさせる写真を撮ることもできる

フォトスタジオには、ペットと一緒に撮影したり、思い出の衣裳や小道具を持ち込んだりすることができるところもあります。
愛犬との記念写真や、自分が好きなポーズで撮ってもらうことができるのもウエディング前撮りの魅力の一つです。

東京での結婚式の前撮りにはどんな種類がある?それぞれの相場はいくら?

結婚式の前撮りは「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」と大きく分けて2つの種類があり、相場感も変わってくるため、それぞれの特徴と実際の相場について解説していきます。

スタジオ撮影

スタジオや式場の中での前撮りを「スタジオ撮影」と呼びます。
各スタジオによって、ドレスに合うお花が散りばめられたシーンや、チャペル、和装に合う町屋のようなシーンなど、様々なシーンが用意されています。
ハナユメの公式Instagramで行ったユーザーアンケートによると、フォトスタジオで前撮りを行った場合の費用の相場は平均15.4万円であることがわかりました。
フォトスタジオでの前撮りでは、半数近くの人が10~20万円ほどの費用で撮影を行っているようです。

スタジオで前撮りを行ったユーザーの費用の割合
出典元:ハナユメ結婚式準備ガイド(https://hana-yume.net/howto/wedding-photo-cost/)

また下記のように、選ぶ衣裳によって値段の相場が変わってきます。

  • 洋装プラン:4万~8万円
  • 和装プラン:5万~9万円
  • 洋装+和装プラン:10万円~

となっており、支度に時間がかかる和装プランよりも、洋装プランの方が費用が抑えられることや、洋装+和装プランの場合、撮影時間が長くなったり、撮影カット数が伸びたりするため費用が高くなる、というような特徴があります。

ロケーション撮影

ロケーション撮影はスタジオ以外の敷地で撮影する屋外での撮影です。
撮影スポットは、街並みや、公園、神社や寺院、歴史的建造物、海辺など様々です。
ロケーションの場合の前撮り費用の相場は平均16.7万円となっています。

ロケーション撮影を行ったユーザーがかかった費用の割合
出典元:ハナユメ結婚式準備ガイド(https://hana-yume.net/howto/wedding-photo-cost/)

ロケーション撮影は、時間や移動費用がかかるため、スタジオ撮影よりも料金が高くなる傾向がありますが、春は桜を背景に、秋は紅葉が美しい場所で、そのほかにも緑いっぱいの庭園や観光名所、街中など、さまざまなシーンでの撮影が可能です。
初めてデートした場所や思い出の旅行先など、住んでいるエリアから離れて撮影するカップルも多くいます。
料金はスタジオ撮影と同じように、衣裳によって分かれている場合が多いです。
衣裳別の相場は、

  • 洋装プラン:11万~18万円
  • 和装プラン:13万~18万円
  • 洋装+和装プラン:17万~25万円

となっております。
対応可能なロケーション場所はスタジオによっても異なるため、希望のロケ地に対応したプランがあるか事前に確認しておきましょう。

東京の前撮りプランに含まれている費用とは?予算相場・プランの内訳は?

婚礼の前撮りにはプランが用意されているスタジオがほとんどで、それぞれ個別でオプションを付ける形式よりプランを選択する方がお得に撮影が完結する仕組みになっている場合が多いです。
一般的にプラン内に含まれている内容と、それぞれの費用感について解説していきます。

・撮影代

フォトグラファーが写真を撮影する技術料です。
撮影時間が長い場合や、カット数が多いほど撮影代も高くなる傾向にあります。
費用の相場は記念撮影1ポーズで1万円~、スナップ撮影100カットで3万円~です。

・衣裳代

撮影の際に着用するウェディングドレスやタキシード、色打掛などの婚礼衣裳をレンタルする料金です。
フォトスタジオで用意がある場合と、提携の衣裳店を紹介される場合があります。
フォトスタジオによっては衣裳を持ち込めるプランもありますが、その場合でも料金が変わらないケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
費用の相場は1着5万円~です。
選ぶ衣裳によって、プラン内に含まれておらず、衣裳のオプション料金が発生する場合もあります。
どれくらいのラインナップから選べるのかも、チェックしておきましょう。

・ヘアメイク代

メイクアップアーティストがヘアメイクをする技術料です。
基本的には、撮影当日に希望を聞きながら仕上げていきます。
撮影までにヘアメイクのリハーサルを希望する場合は、別途料金が発生するケースが多いです。
費用の相場は洋装2万円~、和装3万円~、ヘアメイクリハーサル1万円~です。

・小物・アクセサリー代

着用する衣裳に合わせて借りる小物類の料金です。
ドレスならブーケやグローブ、靴、和装なら和傘、扇子などがこれに当たります。
提示された選択肢の中から選ぶ場合は、プランに含まれる料金として考えていいでしょう。
費用の相場は1万円~です。

写真データ代・アルバム代

撮影した画像は、データ、アルバムなどで納品されます。
最近では、撮影するカメラがデジタル化しているため、データで渡されるケースが多くなっています。
また、アルバム制作を依頼する場合は追加料金が発生することもあります。
アルバムのグレードによっても料金が異なるため、どこまでがプランに含まれているのかも確認しておきましょう。
費用の相場はアルバム制作で10万円~です。

スタジオや照明などの設備代

結婚式や披露宴で写真撮影を行う場合、スタジオ代などがかかることがありますが、フォトウェディングではプランに含まれていることがほとんどです。
費用の相場は1万円~です。

出張費用

ロケーション撮影では、近くの神社や公園などを出張費用をプランに組み入れているスタジオもあります。
提携していない施設での撮影やスタジオから距離が離れている場所での撮影では、施設使用料やタクシー代として別途加算されることもあるので事前に確認しておきましょう。
費用の相場は1万円~です。

東京で結婚式の前撮りを行う際に価格を左右する要素とは?

ご紹介した前撮り費用はあくまで相場なので、実際には1万円以内で前撮りできることもあれば、30万円以上かかることもあります。
前撮りの費用に影響する要素には、次のようなものがあります。

要素① 前撮りを依頼するスタジオ

依頼するスタジオによって、費用を抑えられるスタジオもあれば、高くなるスタジオもあります。
ただし、費用を抑えられる点だけでスタジオを選んでしまうと、写真のクオリティが低かったり、お気に入りの衣裳が見つからなかったり、納品される写真の枚数が少なかったりと、満足できる前撮りを実現することができない場合もあります。
満足できるウェディングの前撮りを叶えるためにも、価格だけにこだわりすぎず、コストパフォーマンスが高いかどうかでスタジオを選ぶのがおすすめです。

要素③ 撮影の曜日や時間

ウェディングの前撮りでは、人気の集中しやすい土日祝に撮影を行う場合は追加料金がかかるスタジオがほとんどです。
追加料金の相場は、1万円~5万円となります。
費用を抑える上では最も不要な支出となってしまうため、お仕事でお休みが取れる場合は、できるだけ平日に撮影することをおすすめします。
MarricHでは平日撮影がお得になるキャンペーンを実施中。ぜひチェックしてみてください。

要素④ 撮影場所

基本的には、ロケーションプランよりもスタジオプランの方が費用を抑えることができます。
ロケーション撮影でも安価なプランがある場合は、近隣の神社や公園をプランに含んでいるスタジオがほとんどです。
遠方のロケーションになればなるほどプラン金額が高くなる場合が多いですが、その中には移動の車代や場所代が入っている場合と別途料金が請求される場合があるため、事前に確認しておく必要があります。
また、プランに含まれていない場所でのロケーション撮影を希望する場合、オプション料金が必要になることが多いです。
オプション料金の相場は、1~3万円です。

要素⑤ カメラマンの指名の有無

人気のカメラマンに撮影を依頼する場合、指名料がかかるスタジオもあります。
相場は1万円~です。

要素⑥ 撮影カット数

「もっとたくさんのポーズで撮影したい」「シーン数を追加したい」という場合は、オプション料金が必要となります。
撮影するカットの枚数が増える分撮影時間が伸びるため、オプション料金の相場は、2万円~です。

要素⑦ 撮影データの有無やアルバムの種類

「撮影した写真を全データほしい」「上質なアルバムがほしい」など、撮影データの枚数やアルバムのグレードによって、料金が変わってきます。
アルバムやデータなどそれぞれがプラン内にセットになっている場合もあるため、必要なものがあらかじめ入ったプランを選択すると費用がかさむ心配が軽減できます。
プラン内のデータでは足りない、もっとアルバムのページ数を増やしたい、という場合のみオプションで頼むことがおすすめです。

要素⑧ 選ぶ衣裳

洋装を選ぶか和装を選ぶかによっても、費用が大きく変わってきます。
特に支度に時間がかかる上に着付けに技術が必要な和装は、洋装よりも費用がかかるスタジオが多いです。
洋装と和装の費用の違いの相場は、1~2万円です。

要素⑨ 衣裳のアップグレードや追加、ヘアメイク・アクセサリーのチェンジ

ウェディングの前撮りでは、多くの場合、プラン内で着用できる衣裳の種類や数が決まっています。
そのため、例えば「上のランクのドレスを着たい」「ドレスだけでなく、和装も着たい」「追加のヘアメイクチェンジをしたい」となると、オプション料金が必要になります。
また、花嫁様のヘアメイクはプラン内に含まれる場合が多いですが、新郎様のヘアセットや軽いメイクは含まれない場合が多く、新郎様もご自身でセットするのではなくプロにお願いしたい!という場合は事前にオプション料金を確認しましょう。
オプション料金の相場は、1万円~です。

東京で結婚式の前撮り費用を抑えるためには

ここまで前撮りの相場感やプランの内訳、オプションの費用などを紹介してきましたが、やはり何かと物入りな結婚生活を控えている新郎新婦様にとっては少しでも費用を抑えたいところですよね。
そこで、結婚式の前撮りをする際に少しでも費用を抑えるコツをご紹介します。

コツ① 平日撮影プランを利用する

土日祝の撮影には追加料金が発生するスタジオや、逆に平日に撮影すると割引があるスタジオも多いため、できるだけ平日に撮影をしましょう。

コツ② オフシーズンの特典を利用する

結婚式の前撮りをはじめとするウェディング関連のプランは、冬の寒さが厳しい1~2月、梅雨の時期で天候の優れない6月、夏の暑さが厳しい7月~8月は、気候の影響で結婚式や撮影が少なく、普段よりも割引額が高かったり、特典を多く利用できたりする傾向があります。
特にスタジオ撮影は気候の影響を受けないため、オフシーズンを選んで撮影をすると費用を安く抑えることが出来ます。

コツ③ スタジオ撮影を選ぶ

一般的にスタジオ撮影を利用することで、そもそものプラン費用を安く抑えることができます。
またロケーションの場合、雨や台風などの天候不順により日程変更が必要になる場合が考えられます。
その場合、別日の枠を押さえなければならず、料金が余分にかかってしまうことがあります。
しかし「雨が降った場合の日程変更は無料」というスタジオもあるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

コツ④ 洋装プランを選ぶ

洋装よりも、和装の方が着付けに手間がかかるため料金が高くなる場合が多いです。
和装に強いこだわりがない場合は、洋装を選んだ方がプランの金額を抑えることが出来ます。

コツ⑤ 衣裳は1着のみにする

基本的に衣裳1着であれば、プラン料金に含まれているため、追加料金は発生しません。
2着目以降も着たいけれど費用は抑えたいという場合は、衣裳やデータをバラバラでオプションとして追加するよりは2着目の付いたプランの方が最終金額が安くなりやすいため、オプション金額も確認した上で慎重にプラン選びをしましょう。

コツ⑥ 小物を持ち込む

アクセサリーや撮影小物を持ち込むことで、より費用を抑えることが可能な場合もあります。
小物のレンタルは無料というスタジオも多いですが、中にはアクセサリーにランクがあったり、小物の使用数に制限があったりするスタジオもあります。
自身で用意した小物を使ってオリジナル感を出すことも出来るため、撮影したいイメージと共に小物を持ち込むことがおすすめです。
しかし、持ち込みができない場合や、持ち込み料金がかかり余計に費用がかかってしまう場合もあります。
打合せなどで事前にどのような小物を持ち込みたいか伝え、持ち込みしても大丈夫か、費用はかからないかしっかりと確認をしておきましょう。

コツ⑦ アルバムは自分で作成する

アルバムは撮影データがあれば、自分で作成することも可能です。
また最近は結婚式やウェディングの前撮り写真専用のアルバムを作成するフォトブックサービスなどもあり、そのようなサ―ビスを利用することで費用を安く抑えることができます。
一方で、セルフで作成するアルバムはどうしても紙の品質が落ちたり、色褪せやすかったりとデメリットもあります。
高品質で写真が綺麗に長持ちするアルバムはスタジオならではですので、少しでも品質の良いアルバムを作成したい場合は、アルバムもセットになったプランを選択することで撮影からアルバムを一貫してコミコミ価格で完結させることが出来ます。

コツ⑧ データ修正は自分で行う

撮影データの修正は、基本プランに含まれているスタジオもあれば、別料金のスタジオもあります。
最近では、PC、スマートフォンの加工アプリも進化し、クオリティの高い修正が可能になっています。
多少の修正や、納品されたデータをSNS等で使用したいという場合であれば、ご自身でPC・スマートフォンの加工アプリで修正することも検討しましょう。

コツ⑨ 必要なデータのみを購入する

全データがついたプランではなく、撮影した写真の中から欲しいデータのみを選ぶプランを選択することで費用を抑えられることがあります。
全データ必要ないという場合は、気に入ったものをデータを数枚選ぶプランを選択しましょう。

コツ⑩ 割引のあるサイトから申し込む

割引特典のあるサイトから申し込みをすることで、費用を安く抑えることができます。
公式サイトと、フォトウェディング・前撮り専用のクチコミサイトのどちらから申し込むと、安く利用できるのかしっかりと比較検討を行いましょう。
また、中にはSNS等限定の割引キャンペーンを行っている場合もあるため、広告を見た際はその旨を伝えておくとスムーズです。

東京で結婚式の前撮りを行う際に注意したいこと

ここまで前撮りを行う際になるべく費用を抑えるためのコツを紹介してきましたが、最後に前撮りを実際に行うにあたり後悔しないための注意事項をご紹介します。

注意点① 撮りたいポーズやシーンを事前に話し合っておく

手を繋いで写真を撮りたい、ここのシーンでは向かい合って撮ってほしいなど、こだわりがある方も多いのではないでしょうか?
カメラマンからポーズの提案をしてもらうことはできますが、撮影時間は決められています。
可能な限り、おふたりで撮りたいポーズやシーンを話し合っておくことで、決められた撮影時間でも効率よくイメージ通りの写真を残すことができます。
また希望の撮影アングルやポージングがある場合、似たような参考画像をInstagramで探しておいたり、指示書を作成したりし、事前にカメラマンに伝えておくということも大切です。

注意点② 他社と比較・検討を行い、スタジオを決定する

撮影をするスタジオを決定する際に大切なことは、最初から1社に絞り決定するのではなく、複数社見学に行くなど、後悔しないためにもしっかりと比較・検討を行うことです。
スタジオによって、取り揃えている衣裳の種類や数・スタジオの雰囲気・基本プランに含まれている内容・料金・スタッフの対応など全く違っています。
満足できるウエディング前撮りを叶えるためにも、複数社見学に行き、おふたりのイメージに合ったスタジオを見つけましょう。

注意点③ 事前に衣裳を試着する

せっかくなら、自分に一番似合う衣裳で撮影をしたいですよね?
撮影当日に衣裳を試着し、衣裳を決定するとなると試着できる数も限られてしまいます。
ご自身にどんな衣裳が似合うのか、試着してみて初めてわかることもたくさんあります。
スタジオ見学の時や、撮影日までに衣裳の試着をさせてもらうことができるスタジオを選ぶということも重要です。

注意点④ 事前にヘアメイクの希望を伝える

「着用した衣裳に対して、合わないヘアメイクをされた」という花嫁さんの失敗談も多い項目の一つです。
当日のヘアメイクで、満足できる仕上がりにしてもらうためにも、希望イメージや、普段意識しているメイクのポイントなどを担当のヘアメイクさんに伝えることが重要です。
メイクに関しては「イエローベースなので、リップやチークはコーラルピンクやオレンジ寄りにしてほしい」「目が大きく、鼻が高く見えるようなメイクをしてほしい」といった希望を伝えましょう。
髪型に関しては、希望のイメージとなるような画像を見せながら希望を伝えることが重要になります。
MarricHでは事前にヘアメイクリハーサルをすることもできますので、ヘアスタイル、メイクがご不安な方はお問合せくださいませ。

注意点⑤ 費用を抑えることにこだわりすぎない

「費用を抑えたい」という条件だけでスタジオやプランを決めると、撮影後に後悔する可能性が高いです。
安いと思ってプラン詳細を確認すると、写真データ数が少なかったり、ヘアメイク料金が別途かかってしまったり、結局オプション料金がたくさんかかってしまうという場合も少なくありません。
一生に一度の写真撮影ですので、費用を抑えることにこだわりすぎず、おふたりで条件を決めてそれを満たすスタジオを選ぶようにしましょう。
条件の例:
・洋装和装2着、全データ購入で〇万円以内
・神社でロケーション撮影が出来る
・今風なシーンで撮影できるスタジオがいい

など、おふたりの譲れない条件を整理・吟味したうえで費用を考えるようにしましょう。

まとめ 東京で結婚式の前撮りをするならMarricH(マリッチ)

東京で結婚式の前撮りをする際の相場は、スタジオ撮影の場合平均10~15万円、ロケーション撮影の場合平均15万円~20万円です。
前撮りの費用は、撮影をするスタジオや、場所、選ぶ衣裳、カット数、アルバムによって大きく変わってきます。
譲れない条件を明確にし、基本プランにその条件が含まれているスタジオを探すことで、費用を抑えることができ、満足できるウエディング前撮りを叶えることができます。
「費用を抑えながらもコスパの良い前撮りをしたい」という方はぜひMarricHにお任せください。
MarricHはフォト専門スタジオ、結婚式場、神社を併設したフォトウェディングブランドですので、必要なものがすべて揃ったコミコミプランの中でクオリティの高い写真を残すことが出来ます。
また、実際に結婚式でも着用されている質の高い衣裳を撮影でも着用出来て、88,000円~前撮りが叶います。
お見積り・見学相談は全て無料で承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

TOPへ